家計相談はFPに頼るべき?費用・メリット・相談の流れを完全解説
家計相談はFPに頼るべき?費用・メリット・相談の流れを完全解説
読者からの悩みのお手紙
33歳、3歳と0歳の子どもを持つ育休中ママ・あやかさん
不安で眠れないのに何もしないほうがよっぽど怖いわよ! FPに頼るのは負けじゃなくて賢さ。さっさと動きなさい!
FP1級。生命保険会社を辞め、東京・銀座の片隅というか新橋でバーを営み10年。酸いも甘いも嚙み分ける”ゆかりママ”が、人生のお金の悩みにときに厳しく、ときに優しくお答えします。
ずばり結論!
とくにプロの視点は、自分だけでは絶対に手に入らないものよ。
毎月の支出をなんとなく眺めているだけでは見えてこない改善ポイントを、FPは短時間でバシッと見抜いてくれるの。
さらに、いくら貯めればいいの? という漠然とした不安も、FPにライフプランを作ってもらえば具体的な数字に置き換わるから、モヤモヤが一気に晴れるわ。
しかもいまは無料で相談できる窓口がたくさんあるの。
それぞれ後ほどくわしく説明するからチェックして!
この記事を読んだら
わかること3つ!
- FPの家計相談で具体的に何をしてもらえるかがわかる
- 無料と有料の違い・費用相場がわかる
- 失敗しないFPの選び方と相談前の準備がわかる
FP家計相談成功の
ロードマップ
FPの家計相談が何をしてくれるのかを理解する
無料と有料の違い・費用感を把握する
メリットを理解し、自分に合うFPを見つける
相談前にやるべきことを済ませる
実際にFPに家計相談して、家計改善スタート
しましょうよ!
アドバイス一覧
そもそもFPの家計相談って何するの?意外と知らない相談内容を大公開
FP(ファイナンシャルプランナー)とは、家計管理・保険・資産運用・税金・年金・不動産まで、お金にまつわる幅広い知識を持つ専門家のこと。
体の不調をお医者さんに診てもらうように、お金の不調をFPに診てもらうと考えれば、イメージしやすいわよね。
家計相談と聞くと、家計簿を持っていって節約のアドバイスをもらうだけ、と思っている人が多いの。
でも実際にはもっと守備範囲が広いのよ。
FPの家計相談では、毎月の収支バランスのチェックはもちろん、教育費や住宅購入費の長期シミュレーション、加入中の保険が本当に必要かどうかの精査、NISAやiDeCoを使った資産形成プランの提案、そして老後資金の過不足チェックまでカバーしてくれるの。
つまり、家計簿の相談だけじゃなくて、あなたの人生全体のお金の流れを見渡してくれる存在なのよ。
具体的にどんな場面で頼れるかというと、たとえば「子どもの教育費、公立と私立でどのくらい差が出るの?」「住宅ローンの繰上返済と投資、どちらを優先すべき?」「いまの保険、本当にこのままでいいの?」といった、ネットで調べてもなかなか自分の家計に当てはめられない疑問に、具体的な数字を出しながら答えてくれるのがFPなの。
しかも相談は1回きりで終わりじゃないわ。
ライフステージが変わるたびに、たとえば出産、復職、子どもの進学、住宅購入といった節目ごとに相談すれば、その都度家計の軌道修正ができるのよ。
アタシが相談を受けた40代の共働き夫婦も、第二子の出産を機にFPに相談し直して、保険の保障内容を家族構成に合わせて見直したことで、月々の保険料を数千円抑えながら必要な保障はしっかり確保できたの。
最近は複数の保険会社の商品を扱う保険代理店系のFPも増えていて、たくさんの選択肢の中からあなたの家計に合ったプランをいっしょに考えてくれるわよ。
相談が無料のところも多いから、まずは気軽に話を聞いてみるだけでも、家計の見え方がガラッと変わるはずよ。
FPはお金のことならなんでも聞ける頼れるホームドクター。風邪をひいたら病院に行くように、お金で迷ったらFPに聞く。この感覚を持つだけで、家計の悩みはグッと軽くなるわよ。
では、気になる費用のことについて、くわしく見ていくわね。
FP家計相談の費用相場と無料相談の賢い使い方
FPに相談したいけど、お金がかかるんでしょ?と二の足を踏んでいる人、多いわよね。
結論から言うと、無料相談でも十分に価値のあるアドバイスはもらえるの。
ただし、無料と有料ではサービスの中身が違うから、その違いを理解したうえで選ぶことが大切よ。
有料FP相談の費用相場
日本FP協会がCFP・AFP認定者を対象に実施した調査によると、1時間あたりの相談料は5,000円〜10,000円未満が最も多く、全体の約47%を占めているの(出典:日本FP協会「相談料の目安」)。
つまり、1回の相談で5,000円〜10,000円程度が目安と考えておけば大丈夫よ。
ただし、ライフプラン表やキャッシュフロー表の作成を依頼すると、別途数万円程度かかることもあるの。
申し込む前に料金体系を確認しておくのが鉄則ね。
無料FP相談はなぜ無料で受けられるのか
タダほど怖いものはないと身構えてしまう気持ちはわかるけど、無料FP相談にはちゃんとしたビジネスモデルがあるの。
無料で相談を提供しているFPの多くは、保険会社や金融機関と提携していて、相談者が保険や金融商品を契約した場合に手数料を受け取る仕組みになっているのよ。
だから、無料相談では保険や金融商品の提案が含まれることが多いわ。
でもね、それ自体が悪いことではないの。
必要な保険を適正な形で提案してもらえるなら、相談者にとってもメリットがあるわよ。
大事なのは、必要のない商品をゴリ押しされていないかを冷静に見極めることね。
無料と有料、どちらを選ぶべきか
家計の基本的な見直しや保険の相談がメインなら、まずは無料相談から始めるのがおすすめよ。
保険の見直し提案を受けられるうえに、家計全体の状況もチェックしてもらえるから、初めてのFP相談にはぴったりなの。
一方で、商品を売られたくない、完全に中立なアドバイスが欲しいという人は、有料の独立系FPを選ぶのが安心ね。
費用はかかるけれど、あなたの利益だけを考えたアドバイスが受けられるから、結果的に数十万円単位で得をすることもあるのよ。
無料だからダメでも有料だから安心でもないの。大切なのは自分の目的に合ったFPを選ぶこと。まずは無料相談で全体像を掴んで、必要なら有料に切り替える二段構えが賢いわよ。
つぎに、FPに家計相談するメリットについて、さらに掘り下げていくわね。
FPに家計相談する3つのメリットと具体的な効果
わざわざFPに相談しなくても、ネットで調べれば十分じゃない?と思っている人もいるかもしれないわね。
でも、ネットの情報はあくまで一般論。
あなたの家族構成、収入、ライフプランに合ったオーダーメイドのアドバイスは、やっぱりプロに直接聞かないと手に入らないのよ。
メリット1:プロの目で家計の見えない無駄を発見できる
毎月の支出をなんとなく把握しているつもりでも、実際には見落としている無駄が潜んでいるもの。
使っていないサブスクリプション、保障が重複している保険、割高な通信プランなど、当たり前だと思い込んでいる出費にメスを入れてくれるのがFPの真骨頂よ。
アタシのバーに来る30代後半の会社員の佐々木さんは、FPに相談したことで、加入していた3つの医療保険のうち2つの保障内容がほぼ同じだったことが発覚したの。
1つにまとめただけで月々数千円が浮いて、年間にすると結構な節約になったわ。
自分じゃ絶対気づかなかったって驚いていたわよ。
メリット2:教育費・老後資金の不安が数字で消える
子どもの大学費用は足りるかな、老後に2000万円って本当に必要なのかしら。
こういった漠然とした不安は、30代ママなら誰しも抱えているものよ。
FPはあなたの家計データをもとにキャッシュフロー表やライフプラン表を作成して、何歳の時にいくら必要で今のペースだとこうなる、と数字で見せてくれるの。
数字で可視化されると、あと月いくら貯めればいい、この時期までに保険を見直せばいいという具体的なアクションが見えてくるわ。
根拠のない楽観でもなく過度な心配でもなく、事実に基づいた安心が手に入るの。
これがFP相談の最大の価値と言えるわね。
メリット3:保険・投資の中立的なアドバイスで損しない選択ができる
保険の見直しやNISA・iDeCoの始め方を自己流で判断すると、情報の偏りから損をしてしまうことがあるの。
たとえば、ネットの比較サイトだけを見て保険を選ぶと、広告費をかけている商品が上位に来やすく、本当にあなたに合った商品を見逃してしまうケースもあるわ。
FPは幅広い金融商品の知識を持っているから、あなたのライフステージや家計状況に合った選択肢を比較検討して提案してくれるのよ。
とくに独立系FPなら、特定の商品に偏らないフェアなアドバイスが期待できるわね。
ネット検索で得られるのは一般解。でもあなたの家計に効く処方箋は、あなた専用の特効薬なの。プロに診てもらうことで、回り道せずに最短ルートで家計改善できるわよ。
では最後に、失敗しないFPの選び方と相談前の準備について教えるわね。
失敗しないFPの選び方と相談前にやるべき準備
せっかくFPに相談するなら、限られた時間を最大限に活かしたいわよね。
そのためには誰に相談するかと何を準備するかが命よ。
ここを押さえれば、初めてのFP相談でも大満足の結果が得られるわ。
信頼できるFPを見分ける3つのチェックポイント
まず確認したいのは資格。
FP技能士(国家資格)は1級〜3級まであり、さらに民間資格のAFP・CFPがあるの。
CFPは国際的にも認められた上位資格だから、高度なアドバイスを求めるなら心強い目安になるわね。
つぎに得意分野よ。
FPにもそれぞれ専門領域があって、保険に強い人、不動産に詳しい人、資産運用が得意な人とさまざまなの。
あなたが教育費と保険の見直しを相談したいなら、その分野の実績があるFPを選ぶべきよ。
最後は相談実績と口コミ。
ホームページやSNSで相談件数や利用者の声を確認しておくと安心ね。
初回無料相談を設けているFPも増えているから、まずは試しに話を聞いてみるのも手よ。
相談前に用意すべき書類・情報リスト
FPに相談する前に情報を整理しておくと、相談の質がグッと上がるわよ。
用意しておきたいのは、直近3カ月分の収支がわかるもの(通帳やクレカの明細)、源泉徴収票または給与明細、加入中の保険証券、住宅ローンの返済予定表(該当する場合)、ねんきん定期便、NISAなど資産運用の状況がわかるものよ。
全部揃わなくても心配しなくていいわ。
でも何にいくら使っているかといまどんな保険に入っているかの2点だけは最低限把握しておいてちょうだい。
この2つがあるだけで、FPからのアドバイスの精度が格段に上がるから。
相談当日の流れと聞くべき質問
初回のFP相談は、だいたい60分〜90分程度。
まず現状のヒアリングがあって、つぎにFPからの分析と提案、最後に質疑応答という流れが一般的よ。
事前に聞きたいことをメモしておくのがコツね。
たとえば、いまの保険は本当に必要か、教育費はいつまでにいくら用意すべきか、NISAやiDeCoは始めたほうがいいか、老後資金はどのくらい足りないか、といった疑問を3つくらいリストアップしておくと、限られた時間を有効に使えるわ。
相談前の準備は、自分の家計と向き合う時間でもあるの。通帳やクレカ明細を見返すだけでも発見があるわよ。準備をしっかりして、プロの力を最大限引き出しなさい!
本日のおさらいと
宿題3つ
FPの家計相談は、家計の見える化からライフプラン設計、保険・投資のアドバイスまで幅広くカバーする頼れるサービスよ。
費用は1時間5,000〜10,000円程度が相場だけど、無料相談でも家計改善の第一歩を踏み出すには十分なの。
自分の目的に合ったFPを選んで、事前準備をしっかり整えてから臨むのが成功のカギよ。
すぐできるアクション3つ
アクション1:直近3カ月分の収支を書き出してみる
通帳やクレジットカードの明細をチェックして、毎月何にいくら使っているか、ざっくりでいいから書き出してみて。完璧じゃなくていいの。見える化するだけで、無駄の正体が浮かび上がってくるわよ。
アクション2:無料FP相談の予約を今日中に入れる
いつかやろうは一生やらないのと同じ。いますぐスマホで無料FP相談と検索して、予約を入れちゃいなさい。予約するだけならお金はかからないし、キャンセルもできるから、まずは日程を押さえるのが先決よ。
アクション3:相談時に聞きたいことを3つメモしておく
教育費のこと、保険の見直し、老後資金のこと。あなたが一番気になっていることをスマホのメモに3つ書き出して。これがあるだけで、相談の質が段違いに上がるわ。
ゆかりママの
締めの甘辛ひと言
お金のことで眠れない夜、あるわよね。アタシのバーにも、そういうお客さんがたくさん来るの。でもね、不安を抱えたまま何もしない人と、プロに相談して数字で安心を手に入れた人とでは、半年後の表情がまるで違うのよ。
甘いことばかり言ってられないから正直に言うわね。調べるだけ、考えるだけの人は、いつまでたっても不安のループから抜け出せないの。行動しない限り、何も変わらないのよ。
だから今日、通帳を開いて。明細を見て。そして無料相談の予約ボタンを押して。たった10分の行動が、あなたと家族の未来を大きく変えるわよ。アタシはカウンターの向こうから、いつでもあなたの味方でいるわよ。
監修者
株式会社ソルブグループ
社員Y・Iさん
保険代理店である株式会社ソルブグループを含め、8年にわたり保険販売および資産形成のコンサルティングに従事。
オンラインや全国各地で年間10回以上のマネーセミナーに登壇した実績あり。
現場で培った生の声をもとに、最新の金融知識を分かりやすく伝える活動にも注力している。
免責事項
本記事の内容は一般的な情報提供を目的としており、個別の家計状況に対する具体的なアドバイスではありません。FP相談の費用や内容は相談先によって異なります。金融商品やサービスに関する判断は、ご自身の責任で行ってください。記事内で紹介した費用相場は調査時点のものであり、変動する可能性があります。
