ゆかりママの甘辛マネー相談

40代の家計診断|子供の進学前に知っておくべき5ステップ

40代の家計診断|子供の進学前に知っておくべき5ステップ

読者からの悩みのお手紙

「収入は増えているのに、なぜか貯蓄が増えない。子どもが中学・高校・大学と進学するたびに教育費が増えるので、進学前に家計を見直したい!何から始めればいいの? 」
42歳の母親・さとみさん
ゆかりママの
甘辛マネー相談

これ実は、40代の典型的な悩みなのよ。収入が増えた分、生活レベルも知らず知らずのうちに上がっちゃってる「40代メタボ家計」になってない?家計がパンクする前に家計診断は英断よ!

ゆかりママ

FP1級。生命保険会社を辞め、東京・銀座の片隅というか新橋でバーを営み10年。酸いも甘いも嚙み分ける“ゆかりママ”が、人生のお金の悩みにときに厳しく、ときに優しくお答えします。

ずばり結論!

子育て中の40代の家計診断・家計の見直しのポイントは、

一に「現状(支出)の直視」

二に「固定費の断捨離」

三に「進学ごとの予算化&対策」!

 

子どもが進学する前に、まずはここを整えなさい!

多くの40代が陥るのが、収入アップに合わせて生活レベルも上げ、支出を膨張させてしまう「メタボ家計」の罠よ。 さらに教育費や住宅ローン、老後の資金準備も加わってツラいわけ。今必要なのは「稼ぐ力」よりも「守る力(家計管理)」を鍛えること。

多くの人が陥るのは、ドンブリ勘定のまま節約ごっこをして疲弊するパターン。だからこそ、家計診断で「何に使っているか」を暴き、痛みなく削れる「固定費」をバッサリとカットし、将来必ず来る教育費を「予算化」して迎え撃つ。

この3ステップを飛ばして資産形成なんて無理ゲーよ!

「特に「固定費の見直し」は一度見直すと毎月の支出が減り続けるから効果的。まずはここから始めるのがおすすめ。通信費や保険料を見直すことで、月数千円〜数万円程度の削減も可能になるのよ。今ここで現実と向き合えば、10年後のあなたは笑顔でいられるわ。

それぞれ後ほど詳しく説明するからチェックして!

この記事を読んだら
わかること3つ!

  1. なぜ収入増でも貯まらない?40代を襲う「マネーの三重苦(教育・住宅・老後)」のリアルな金額
  2. メタボ家計をスリム化する!お金の専門家直伝「家計診断5ステップ」の具体的なやり方
  3. 中学・高校・大学の進学タイミング別「貯めどき」と、プロ(FP)を頼るべきベストな瞬間

家計診断成功の
ロードマップ

以下の5ステップで、あなたの家計を「メタボ」から「筋肉質」に変えていくわよ!
1
【現状把握】

家計簿で収入と支出を見える化!

2
【支出の分類】

固定費・変動費をわけて把握する

3
【支出の削減】

まずは固定費から切る!通信費・保険料・光熱費・サブスクは必ず見直す!食費・日用品・娯楽費をストレスないレベルで減らす

4
【目標とアクション設定】

年間12万円の節約を実現する!そのために格安SIMに乗り換え&無駄なサブスクを解約してマイナス1万円など、目標とアクションを決める

5
【定期的な最適化】

1年に1回、子どもの進学などでライフステージが変わる前に見直す。ファイナンシャルプランナー(FP)に相談もおすすめ!

Goal
進学前に家計を整え、教育費・住宅ローン・老後資金に困らない家計に!
「お金に困らない人生」
にしましょうよ!
ゆかりママの
アドバイス一覧

40代の家計診断が必要な理由とは?

進学前に家計を見直さないと、教育費のピークで家計が破綻するわよ

40代は、収入がピークに達する一方で、子どもの教育費や住宅ローンの返済、老後資金の準備など、支出も増加する時期だから、家計のバランスが崩れやすいのよね。実は、多くの40代が「収入は増えているのに、なぜか貯蓄が増えない」っていう悩みを抱えてるわ。

収入が増えると、生活水準を上げたくなるものだけど、無計画な支出増加は将来の貯蓄不足を招くリスクが。特に、子供が中学・高校・大学と進学するたびに教育費が増えるから、教育費のピークで家計が破綻する可能性があるのよ。子どもの教育費は、中学・高校・大学が公立か私立か、文系か理系かなど進学先によって大きく異なるから、進学前に教育費を見積もって前々から準備しておくことが大切よ。

また、老後資金についても考えておいて。教育費や住宅ローンの返済に追われて自分たちの老後の準備が後回しになっているケースも少なくないんだけど、老後にお金がないと、結局、子どもに迷惑がかかっちゃうからね。

家計診断を行えば、無駄な支出を減らせて、その分を将来の教育費や老後資金の貯蓄にまわせるから、善は急げよ。

40代の収入がピークのうちに、家計診断で、貯められる家計をつくる!がGOOD!

では、40代の家計の現状をデータで見ていきましょうね。



収入増でも貯まらない理由はこれ!「魔の三重苦」を知る

40代を襲う「教育費」「住宅ローン」「老後資金」

40代は、人生で最もお金の出入りが激しい時期。「教育費」「住宅ローン」「老後資金」の3つが同時に襲ってくる「マネーの三重苦」世代なの!文部科学省のデータを見ると、大学費用は私立理系なら4年間で約550万円。さらに住宅ローンは定年後も続く35年返済だったり、老後資金には2000万円が必要だったり…。

収入が増えても貯まらないのは、この三重苦に加え、「パーキンソンの法則(支出の額は、収入の額と等しくなるまで膨張する)」が働いているから。増えた収入を「ご褒美」に使っているうちは、絶対に貯まらないわ。

怖いのは「収入が足りない」ことじゃなくて、「支出の膨張」に気づかないことなの。ではそれぞれ細かく紹介するわね。

① 教育費:大学まで行かせると「家一軒分」!?

文部科学省の調査(※1)によると、幼稚園から高校まですべて公立でも約574万円、すべて私立なら約1,838万円もかかるの。 さらに大学!私立大学(文系)の場合、4年間の学費だけで約400万円(※2)、理系なら約550万円よ。これに生活費や仕送りなんて入れたら…子ども一人につき、なるべく公立で進学しても1,000万円コース確定ね。私立や理系も選択肢にいれたら2,000万円規模のプロジェクトが進行中ってことよ。

公立か私立か?文系か理系か?親元を離れて一人暮らしするか?など、ある程度の進路を決めて、必要になる教育費を把握しておいて。すぐに貯まる金額ではないから、数年かけて教育費を準備していくわよ。 総務省の家計調査を基にしたデータによると、世帯主の年齢が上がるにつれて教育費の支出が増加する傾向が見られるわ(出典:生命保険文化センター「教育費の目安」)。特に、40代は教育費のピーク時期。子どもの進学前に家計を見直しておかないと、教育費の負担で家計が破綻することもありえるわよ。

② 住宅ローン:35年の呪縛、定年後も払う気?

40代で多いのが「35年ローン」。もし35歳で組んでたら、完済は70歳よ!定年は60歳か65歳。つまり、収入がガクンと減った老後にも、現役時代と同じ支払いが続くってこと。「退職金で返せばいい」なんて甘いわよ。退職金は老後の命綱。それを借金返済に充てたら、その後どうやって生きていくの?子どもに老後や介護の費用を負担させるのは嫌でしょ。

家計診断をして、金利差で総支払額を数百万円カットできる借り換えをしたり、「期間短縮」か「返済額軽減」かを戦略的に選んだりするといいわ。住宅ローンを借り換えると、付帯する「団体信用生命保険(団信)」も変わるから、保険を見直して保険料をカットするのも手ね。

③ 老後資金:2000万円問題 vs 貯蓄330万円の現実

金融庁の報告書で話題になった「老後2000万円問題」。高齢夫婦無職世帯では毎月約5.5万円が不足し、30年で約2000万円の取り崩しが必要って話ね。 これに対して、40代(二人以上世帯)の金融資産保有額の中央値は330万円(※3)程度しかないの! 平均値に騙されちゃダメ。これが現実の真ん中よ。 2000万円必要と言われているのに、手元には300万円ちょっと…このギャップ、震えない?

とにかく、家計診断で無駄な支出を見つけて、節約した分を貯蓄や投資に回すのが賢いわね。


※1 文部科学省「令和3年度子供の学習費調査」 ※2 文部科学省「私立大学等の令和5年度入学者に係る学生納付金等調査結果」 ※3 金融広報中央委員会「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和5年)」金融資産保有額(金融資産を保有していない世帯を含む)の中央値

この数字から目を背けちゃダメ!「なんとなく」の節約じゃ太刀打ちできないから、家計診断で対策を立てるわよ!

では、具体的にどのように家計診断を進めればいいのか、5ステップで見ていきましょうね。

お金の専門家が教える家計診断の5ステップ

まず「現状把握」、次に「固定費削減」するだけでもインパクト大!

お金のプロであるファイナンシャルプランナーが実際に家計診断をするときの5ステップを教えるわ。
Step 1:まずは家計状況を把握&記録
Step 2:支出に注目!固定費と変動費を分類する
Step 3:削減できる支出を洗い出す
Step 4:貯蓄目標と家計改善アクションを決める
Step 5:定期的な見直し&専門家相談で最適化する


Step 1:まずは家計状況を把握&記録

「現状把握」が家計診断のファーストステップ。「なぜか貯まらない」の「なぜ」が浮き彫りになるわ。具体的には、「収入」「支出」「貯蓄額」の3つの情報を整理するの。

・収入の把握

まず、世帯の手取り収入を確認する。給与明細や銀行口座の入金履歴を確認して、正確な金額を把握してちょうだい。ボーナスがある場合は、年2回分を12で割って月額換算するのよ。収入は少なくとも直近1年間を把握してね。

・支出の把握

次に、月々の支出を記録するわね。家計簿アプリやエクセルを活用して、主要な支出項目を把握してちょうだい。固定費(住居費、光熱費、通信費、保険料など)と変動費(食費、日用品費、交際費など)に分類して整理すると、後で分析しやすくなるの。支出を把握するのはけっこうな重労働。せめて1ヶ月から3ヶ月分をチェックしてね。

でも「家計簿をきっちりつけなきゃ」って思わなくていいからね?40代のお母さんが忙しいのは百も承知。ここで重要なのは、1円単位の計算じゃなくて「毎月いくら入って、いくら出ていってるか」の大枠を知ることなのよ。実は、毎日のコンビニ、なんとなく続けているサブスク、週末のショッピングモールでのちょこちょこ買いが、塵も積もれば山となって家計を圧迫しているの。アタシも昔、「なんでお金がないの?」ってキレてた時期があったけど、通帳を見返したら、使っていない動画配信サービスやスマホアプリの会費が毎月引き落とされてて、自分にジャーマンスープレックス決めたくなったわ…。怖いのは「使いすぎ」じゃなくて「何に使ったか分からない」ことなの。レシートの写真を撮るだけで家計簿がつけられる便利なアプリなんかもたくさんあるから活用してね。

・貯蓄額の把握

貯蓄額は、預貯金、投資、保険の解約返戻金などを合算して、正確な金額を把握して。さぁ、これで家計診断のファーストステップは完了!次のステップに進みましょ。

Step 2:支出に注目!固定費と変動費を分類する

家計診断のStep2は、支出を「固定費」と「変動費」に分類することよ。家計診断しは、ずばり「固定費の見直し」にかかっているといっても過言ではないから、洗い出しをがんばって。

固定費は、毎月一定額がかかる支出のこと。主な固定費として、以下の項目が挙げられるわ。


– 住居費:家賃や住宅ローンの返済額
– 光熱費:電気・ガス・水道代
– 通信費:スマートフォンやインターネットの料金
– 保険料:生命保険、医療保険、学資保険など
– 教育費:保育料、学費、習い事代など


固定費の見直しは、一度見直せば、節約効果が長く続くから、絶対やるべき。

変動費は、月によって変動する支出よ。主な変動費として、以下の項目が挙げられるわ。

– 食費:食材費、外食費
– 日用品費:洗剤、トイレットペーパーなど
– 交際費:飲み会、プレゼント代など
– 娯楽費:映画、旅行など


変動費の管理は、日々の意識が重要ね。

Step 3:削減できる支出を洗い出す

Step 2で分類した固定費と変動費のなかから、どこを削減できるかを明確にするの。ずばり節約の王道は固定費削減!変動費を削る前にここを見なさい。みんな、真っ先にスーパーで特売の卵を探したり、電気をこまめに消したりするでしょ?努力は認めるけど、それじゃあ効果が薄いのよ。疲れるだけで続かないのがオチ。固定費の見直しは、一度手続きすれば効果がずっと続くの。通信費、保険料、サブスク、住宅ローンの金利…。これらを見直すだけで、月数万円浮くことなんてザラよ。アタシの友人のママなんて、格安スマホに変えて不要な保険を解約しただけで、年間30万円も浮いたの。「息してるだけでお金が貯まる」って笑ってたわ。まずは支出のリストを見て「これ、本当に今の生活に必要?」って問いかけてみて。苦しい節約は続かない。賢い節約は、生活の質を落とさずに支出だけを落とすのよ。


たとえば、固定費なら、
– 使っていないサブスクリプション:動画配信サービス、音楽配信サービスなどを解約
– 不要な保険:保障内容が重複している保険、必要以上の保障額を解約・見直し
– 通信費の見直し:データ容量の見直してプランを下げる、格安SIMへの変更する


変動費なら、
– 外食費の削減:自炊を増やす、お弁当を持参する、コンビニに行かない
– 娯楽費:旅行は3ヶ月前までに予定を組んで早割で格安で行く、貯めたPayPayポイントなどを使って遊べる場所に行く


そして削減できる支出を特定したら、優先順位をつけるのよ。以下の基準で優先順位を決めてちょうだい。

1. 削減効果が大きいもの:月1万円以上の削減が可能な項目
2. 実現可能性が高いもの:すぐに実行できる項目
3. 生活への影響が少ないもの:生活の質を下げずに削減できる項目


優先順位をつけることで、効率的に家計改善を進めることができるのよ。なんどもかんでも節約するのは続かないからね。

Step 4:貯蓄目標と家計改善アクションを決める

さて、将来の目標に向けて、具体的な計画を立てましょうね。

まず、短期的な目標1年以内と長期的な目標5年~10年を設定するわね。


短期的な目標の例は、
– 年間12万円の節約を実現する
– 固定費を月1万円削減する
– 緊急予備資金を100万円準備する

長期的な目標の例は、
– 子どもの教育費として、10年間で300万円を準備する
– 老後資金として、20年間で3,600万円を準備する
– 住宅ローンの繰り上げ返済を100万円行う


目標を設定したら、具体的な家計改善アクションを決めるのよ。例えば、


– 固定費の削減:通信費を月5,000円削減、保険料を月3,000円削減
– 変動費の削減:食費を月5,000円削減、外食費を月3,000円削減
– 収入の増加:副業を始めて月2万円の収入を確保


これらのアクションを実行することで、目標達成に近づくことができるのよ。 ここでやりがちな失敗は、「余ったら貯金しよう」という考え。断言するわ。お金は、あるだけ全部使っちゃうのが人間なの!(さっきも伝えたパーキンソンの法則ってやつね)。 目標は具体的かつ、強制力を持たせること。「毎月3万円」「ボーナスから10万円」と決めたら、給料が入った瞬間に別口座に移す「先取り貯蓄」一択よ。アタシはこれを「家計の税金」と呼んでるわ。最初からなかったものとして生活すれば、人間意外となんとかなるものよ。 生活レベルを上げる前に、その増えた分をそのまま貯蓄に回すだけで、痛みを感じずに貯められるはずよ。生活費を引き落としたりする口座とは別に、教育費用や老後用の口座を用意してね。

Step 5:定期的に見直しと専門家相談で最適化する

家計は生き物!定期的な見直しとプロの視点で完全攻略よ。家計診断は「一度やったら終わり」じゃないの。子どもの成長、親の介護、働き方の変化…家計は生き物のように変化するわ。だからこそ、半年や1年に一度は定期的な見直しが必要なの。

でもね、自分ひとりでモンモンと悩むのは時間の無駄!アタシたち素人がネット検索で得た知識なんて、偏ってることも多いのよ。時にはファイナンシャルプランナー(FP)のようなお金の専門家に相談するのも賢い選択。「保険の入りすぎ」や「非効率な貯蓄」をプロの目でバッサリ切ってもらうと、視界がクリアになるわよ。


家計診断は、以下のタイミングで見直すことをおすすめするわ。

– 半年に1回:家計状況の変化を確認
– 1年に1回:年間の収支を振り返り、翌年の計画を立てる
– ライフイベント時:転職、昇給、子どもの進学など、家計に影響する出来事があった時


専門家(FP)に相談することで、以下のメリットがあるわ。

– 客観的な視点:第三者の視点から家計の問題点を指摘してもらえる
– 個別のアドバイス:あなたの家計状況に合わせた具体的なアドバイスが得られる
– 専門知識:保険の見直し、投資の方法など、専門的な知識を活用できる
– モチベーション維持:定期的な相談により、家計改善のモチベーションを維持できる


プロに頼るのは甘えじゃない。最短ルートでゴールに行くための戦略よ!

大切なことだからもう一度言うわ。「節約の王道は固定費削減」よ!そして、お金の専門家をうまく使うとタイパよく家計改善できるわ。

では、進学時期別の教育費準備と家計改善の具体的なアクションについて、詳しく見ていきましょうね。

中学・高校・大学、それぞれ の教育費と家計改善

中学入学前が「貯めどき」のラストスパート!そのあとは知恵と工夫よ!
次はお子さんの成長に合わせた家計の注意点を紹介するわ。

中学進学前の準備

私立中学に通う場合、年間約140万円、3年間で約420万円の学習費がかかるとされているわ。中学進学前に、この金額を準備できるように計画を立てましょうね。公立中でも部活や塾にお金がかかり始めるけど、まだ序の口。ここで生活レベルを上げず、増えた収入を全額「大学用貯蓄」に回す仕組みを作りなさい。支出削減からの先取り貯蓄(貯金や資産運用)をはじめてね。

高校進学前の準備

高校進学時も、公立と私立で教育費が大きく異なるのよ。公立高校の場合、年間約50万円程度の学習費がかかるとされているわ。一方、私立高校の場合、年間約100万円程度の学習費がかかるとされているの。たとえ授業料無償化でも、修学旅行費、交通費、スマホ代、予備校代、そして大学受験費用(数十万!)がかかるわ。「隠れコスト」を逆算して、今の貯蓄ペースで間に合うかシミュレーションしなさい。もし貯蓄が間に合わない場合は、まずは支出を減らす方向で考えて。ファイナンシャルプランナーに相談するのも手ね。住宅ローンの借り換えや積立NISAなどの資産運用も含め、自分たちでは気づけない方法を教えてくれるわ。

大学進学前の準備

大学進学時は、教育費のピークになることが多いのよ。国立大学の場合、年間約80万円程度の学費がかかるとされているわ。一方、私立大学の場合、年間約150万円程度の学費がかかるとされているの。大学進学前に、4年間分の教育費を見積もって準備しておくことが大切よ。最大の山場。でも、親が無理をして老後資金を諦めたり、使い果たすのはNG。その後、子どもに迷惑がかかるから。奨学金を借りるか、自宅から通うか、親子で腹を割って話し合いなさい。

教育費の貯め方や家計改善のポイントも、あらためてあげておくわね。

固定費の見直しポイント

固定費の見直しは、長期的な家計改善に効果的よ。以下の項目を見直すことで、月数千円〜数万円程度の削減が可能になるの。

保険料の見直し(月数千円程度の削減が可能)

必要保障額の再計算、定期保険と終身保険のバランス調整、不要な特約の削除

通信費の見直し(月数千円〜数万円程度の削減が可能)

格安SIMへの乗り換え、データ容量の見直し、家族割引の活用

住居費の見直し(場合によっては月1万円以上の削減が可能)

賃貸の場合:エリアの見直し、間取りの最適化 – 持ち家の場合:住宅ローンの金利見直し、繰り上げ返済の検討

変動費の削減ポイント

変動費の削減は、日々の生活を見直すことで実現できるわ。以下の方法を試してみてちょうだい。

食費の削減(月数千円程度の削減が可能)

食材の買い物リストを作成、まとめ買いで割引を活用、自炊を増やす

日用品費の削減(月数千円程度の削減が可能)

必要なものだけを買う、ポイントカードを活用、ネット通販を活用

娯楽費の削減(月数千円程度の削減が可能)

無料の娯楽を活用、サブスクリプションサービスの見直し

貯蓄・投資の戦略(つみたてNISA・iDeCo)

貯蓄・投資の戦略により、将来の資産形成を進めることができるのよ。具体的には、以下の方法を検討してみてちょうだい。

つみたてNISAの活用

つみたてNISAは、2024年1月の制度改正により、年間120万円まで非課税で投資できる制度よ(2023年までは年間40万円)。非課税保有期間も無期限化され、長期投資により、資産形成を進めることができるの。

iDeCoの活用

iDeCoは、個人型確定拠出年金のことで、掛金が全額所得控除の対象となるわ。老後資金の準備に有効ね。

自動積立の活用

銀行の自動積立や投資信託の自動積立を活用することで、計画的な貯蓄・投資が可能よ。給料が入った瞬間に自動的に別口座に移す方法ね。この「先取り貯蓄」は、銀行口座にお金があるとついつい使っちゃう人には絶対おすすめ。教育費用口座、老後資金用口座、緊急用口座などわけている人もいるわ。

教育費はすぐには貯まらないから、3年後、10年後など先を見越して家計改善を。第一に固定費の削減、第二に先取り貯蓄、そして無理ない範囲での変動費の工夫を肝に命じて。

では、専門家に相談するメリットとタイミングについて、詳しく見ていきましょうね。

お金の専門家に相談するメリットとタイミング

餅は餅屋!40代の複雑な家計は「プロの脳みそ」を借りて攻略しなさい!
自分ひとりで頑張ろうとするその根性は認めるけど、40代の家計は素人が太刀打ちできるほど甘くないのよ。 なぜプロ(FP)の手が必要なのか、その理由を教えてあげるわ。

プロにお任せするメリット

1. 「マネーの三重苦」が絡み合ってぐちゃぐちゃ!

40代は、教育費・住宅ローン・老後資金が複雑に絡み合ってるでしょ? これを素人が解こうとすると、余計にこんがらがって自滅するのがオチ。 専門家なら、この複雑な糸をスルスルっと解いて、「あ、ここは切っていいわね」って最適解を出してくれるの。自分じゃ気づかない「盲点」を見つけてくれるのが最大のメリットよ。

2. 忙しいあなたに「悩む時間」なんてないわ!

仕事に家事に子育てに…毎日が戦場のあなたに、細かい数字を分析したり、夜な夜な保険の約款を読む時間なんてある?ないわよね!「時は金なり」。悩んでる時間を時給換算してみなさい。プロに相談すれば、数時間で答えが出るわ。時間を買うつもりで相談する、それが賢い大人の選択よ。しかも、最近は「無料相談」のサービスもいろいろあるから。

3. 保険・投資の「素人判断」は大ケガのもとよ!

「なんとなく良さそう」で保険に入ったり、流行りのNISAに手を出したりしてない?それ、一番危険なやつよ!金融の世界は専門用語のオンパレード。プロの知識を借りて、「あなたに合った」商品を選ばないと、大切なお金をドブに捨てることになるわよ。

裸にされる覚悟はある?FP相談で得られる「5つの武器」

① 【現状分析】

収支、貯蓄、借金…あなたの家計の「健康状態」を数値で突きつけられるわ(覚悟して!)。

②【改善提案】

収入を増やすのは大変だけど、無駄を削るのは一瞬。プロのメスで固定費をザクザク切ってもらうの。

③【保険断捨離】

「安心料」という名の払いすぎをカット! 必要な保障だけを残すスリム化術よ。

④ 【投資戦略】

ギャンブルじゃない、あなたの性格と家計に合った「お金の育て方」を教えてくれるわ。

⑤【未来の地図】

10年後、20年後に「お金が底をつかないか」をシミュレーション。これが心の安定剤になるの。

いつ行くの?」迷ったらこのタイミングよ!

相談に行くなら、以下のタイミングがベストよ。後回しにすると、手遅れになるわよ!

【家計診断の後】

自分でチェックして「やばい」と思ったら即予約! 答え合わせに行きなさい。

【人生の節目】

転職、昇給、そして「子どもの進学」!お金の流れが変わる時は、プロに見てもらうチャンスよ。

【定期検診】

身体と同じで、家計も半年に1回、最低でも年に1回はチェックが必要。早期発見が命を救うの。

特に「中学・高校・大学の入学前」は必須!それぞれのステージでかかるお金が違うから、その都度作戦会議を開くのよ。

信頼できる専門家を見分けるポイント

「専門家なら誰でもいい」ってわけじゃないわ。以下の4つをチェックして、信頼できるパートナーを見つけなさい。

【資格はあるか】

ちゃんと「FP(ファイナンシャルプランナー)」の資格を持ってる?

【中立か】

特定の保険会社の商品ばかり勧めてくる人は要注意。それは相談じゃなくて「営業」よ!

【実績はあるか】

独身貴族が得意なFPに相談しても意味ないわ。「40代の子育て家庭」に強いか確認しなさい。

【料金は明確か】

最初は「無料相談」で相性を確かめるのが賢いやり方。有料の場合も、料金体系がクリアなところを選んで。

本日の「おさらい」と
「すぐできるアクション」
3つ

さとみさん、そして全国の40代ママたち、今日の話はどうだったかしら? 40代は収入が増える分、油断すると「使途不明金」や「固定費」が脂肪のように家計についちゃう時期なの。でも、怖がる必要はないわ。以下のポイントさえ押さえれば、必ず道は開ける!


「収入増=貯蓄増」は幻想! 意識して「支出」をコントロールしない限り、お金は勝手に逃げていくわ。


節約の王道は「固定費」! 住宅ローンの借り換えや保険の見直しは、手続きだけで数百万円浮く「宝の山」よ。


教育費は「先読み」が命! 中学・高校・大学、それぞれのタイミングでかかる額を把握して、戦略的に「先取り貯蓄」をしなさい。


一人で悩まない! 家計が複雑すぎて無理だと思ったら、すぐにFP(専門家)を頼るの。それは甘えじゃなくて「賢い戦略」よ。


子どもの進学前に家計診断をすれば、教育費・住宅ローン・老後資金のバランスを整えられるわ。

【本日の宿題】あなたがやるべき3つのこと

アクション1:【現状把握】

家計簿アプリをインストールして、今月の収入と支出を記録する。固定費と変動費に分類して、どこを削減できるかを確認する。

アクション2:【未来予測】

スマホで「大学 学費 シミュレーション」などと検索して、中学・高校・大学までの子どもが行きそうな進路(私立・理系など)の概算費用をスクショする!文部科学省のデータを参考にして!

アクション3:【家族会議】

家族で「固定費見直し会議」の日程を決める。通信費や保険料など、削減可能な固定費を洗い出して、優先順位をつける!

ゆかりママの
締めの甘辛ひと言

「収入が増えてるのに不安」なのは、あなたが真面目に将来を考えている証拠よ。 でもね、悩んでるだけじゃ、お金の神様は微笑まないわ。今すぐ動けば、数年後のあなたが「あの時やっておいてよかった!」って泣いて喜ぶはずよ。 逆にやらなかったら、教育費のピークで家計が破綻して泣く可能性もあるのよ。進学前の今がチャンス。さあ、まずは通帳を開くところから!で、いつやんのよ!? 今でしょ!!(もう、やだ、言わせないでよ!笑)

ライファーでは、お金のプロであるFP(ファイナンシャル・プランナー)への無料相談サービスを提供しているのよ。家計見直しに不安のある方は、ぜひ一度相談してみてちょうだい。無料相談ならこちらから申し込めるわよ。

家計の見直しについてもっと知りたい方はこちらの記事も参考にしてみて。

監修者

株式会社ソルブグループ
社員Y・Iさん
保険代理店である株式会社ソルブグループを含め、8年にわたり保険販売および資産形成のコンサルティングに従事。
オンラインや全国各地で年間10回以上のマネーセミナーに登壇した実績あり。現場で培った生の声をもとに、最新の金融知識を分かりやすく伝える活動にも注力している。

免責事項

本記事の内容は、一般的な情報提供を目的としており、個々の家計状況や効果には個人差があります。アプリの利用や家計管理に関する最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。金融商品やサービスに関する重要な判断については、必ず専門家にご相談いただくことをおすすめします。本記事の情報に基づいて生じたいかなる損害についても、当社は責任を負いかねます。

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