ゆかりママの甘辛マネー相談

家計簿の項目で迷わない!40代ママのための固定費・変動費の分け方

家計簿の項目で迷わない!40代ママのための固定費・変動費の分け方

読者からの悩みのお手紙

「42歳、2児の母です。家計簿の項目の分け方がわからず続きません。食費と日用品の線引きも曖昧で……。私と同年代で子どもを持つ人たちがどんな項目に分けているのか、項目例を知りたいです。」
42歳・2児のママ・えみさん
ゆかりママの
甘辛マネー相談

項目で迷って続かない気持ち、よくわかるわ。今日は固定費・変動費の分け方と、40代ママ向けの項目例を教えるわね。ついてきなさ~い。

ゆかりママ

FP1級。生命保険会社を辞め、東京・銀座の片隅というか新橋でバーを営み10年。酸いも甘いも嚙み分ける”ゆかりママ”が、人生のお金の悩みにときに厳しく、ときに優しくお答えします。

ずばり結論!

家計簿の項目で迷わないためにやるべきは、この3つよ。

1、「固定費・変動費・特別費の3分類を押さえる」

2、「40代向けに教育費・習い事を分ける」

3、「細かすぎず粗すぎず、続く項目設計にする」

まずは固定費・変動費・特別費の3分類を理解すること。そのうえで、40代ママなら教育費や習い事費を別項目として把握しておくと、家計の見直しがしやすくなるわ。項目は細かすぎると入力が面倒で続かないし、粗すぎるとどこにムダがあるか見えにくいの。だから、続けられる範囲で必要十分な項目を設定するのが鉄則よ。それぞれくわしく解説するから、一文字も漏らさず読みなさい!

この記事を読んだら
わかること3つ!

  1. 固定費・変動費・特別費の分け方と項目例がわかる
  2. 40代ママ向けの項目設計(教育費・習い事・日用品など)がわかる
  3. 挫折しない項目設計のコツがわかる

家計簿の項目で迷わない!
成功のロードマップ

ここからは「どこからどう進めればいいか」の全体図を先に見せるわね。先にロードマップを掴んでおけば、迷わず進められるのよ。
1
3分類の理解

固定費・変動費・特別費の違いを押さえる

2
基本項目の把握

40代向けの項目一覧を確認する

3
迷いやすい項目の整理

食費と日用品の境界線を決める

4
続く設計

細かすぎ・粗すぎを避ける

5
FP相談

項目設計や家計全体をプロに相談する

Goal
項目に迷わず、続く家計簿をつくる
この記事の
目次
ゆかりママの
アドバイス一覧

家計簿の項目の基本|固定費・変動費・特別費の3分類

まずは3分類を押さえなさい! 項目設計の土台になるわ。

家計簿の項目で迷う人の多くは、いきなり細かい費目を決めようとしているの。でも、その前に押さえるべきは「固定費・変動費・特別費」の3つだわ。家計の支出は、この3つのどれかに分類できるのよ。総務省の家計調査でも、消費支出は費目別に集計されていて、住居・光熱・通信・教育といった大分類が使われているわ(出典:総務省「家計調査」)。

固定費は毎月ほぼ同じ金額で発生する支出。家賃や住宅ローン、通信費、保険料、光熱費、子どもの塾代や習い事の月謝などが該当するわ。変動費は月ごとに金額が変わる支出。食費、日用品費、交通費、美容費、交際費などが該当するの。特別費は不定期に発生する支出で、冠婚葬祭、旅行、家電購入、イベント費などが該当するわ。

この3分類を頭に入れておくと、項目を決めるときに「これは固定費か変動費か」と迷うことが減るのよ。FPの視点でいうと、固定費は見直しの効果が大きいから、家計改善の優先順位が高い支出。変動費は日々の意識で調整できる分、細かく把握しておくと節約のヒントが見つかりやすいわ。

アタシのところに相談に来た30代後半の4人家族のママさんは、最初は項目を細かく分けすぎて、毎日の入力が面倒で続かなかったの。でも、固定費・変動費・特別費の3つに整理し直したら、入力がラクになって、家計簿をつけられるようになったの。まずは3分類の土台を押さえてから、細かい項目を決めていくのがコツよ。

特別費を固定費や変動費に混ぜてしまうと、月ごとの比較がしづらくなるの。旅行代や冠婚葬祭の費用は、別枠で管理しておくと、普段の生活費の実態が把握しやすくなるわ。年間でいくらかかったかをまとめて確認する習慣をつけておくといいわよ。

保険料は固定費に入れるのが一般的だけど、年に1回しか支払わない保険がある場合は、12で割って月額に換算して記録するか、特別費として年間でまとめて管理する方法があるわ。月次で家計を把握したいなら月額換算、年間の支出を把握したいなら特別費がおすすめよ。

3分類を押さえると、家計の全体像が見えるわ。まずはここから始めなさい。

では、40代ママ向けの項目一覧を見ていくわよ。

40代ママ向けの項目一覧|教育費・習い事・日用品の分け方

40代なら教育費と習い事は分けておきなさい!

40代ママの家計では、教育費や習い事の割合が増えるのが特徴よ。塾代・習い事の月謝・教材費・学校の諸費用など、ひとまとめにしていると「いったいいくらかかっているか」がつかみにくくなるわ。

まずは「教育費」と「習い事」の2項目に分けるところから始めなさい。細かくするなら、塾代・習い事・教材費・学校諸費などに分けてもいいけど、細かくしすぎると入力が大変だから、最初は2つで十分よ。

塾も習い事も通わせている場合は、月謝は毎月ほぼ同じだから、どちらも固定費として扱ってOK。一方、教材費や発表会の費用、ユニフォーム代などは月によって違うので変動費ね。これらは「教育費」のなかで、変動費としてまとめておくといいわ。こうして「教育費」と「習い事」を分けておけば、塾にいくら・習い事にいくらかかっているか一目でわかるから、あとで見直すときにも役立つのよ。

日用品費は、食費と迷いやすい項目の代表格。ドラッグストアで買った洗剤やトイレットペーパー、食品を一緒に買ったときの分け方に悩む人が多いの。この境界線の決め方は、つぎの章でくわしく説明するわね。

住居費(家賃や住宅ローン)や光熱費は固定費の代表格よ。これらは「住居費」「光熱費」と項目を分けておけば十分で、住宅ローンを組んでいる場合も、元金と利息の内訳まで分ける必要はないの。月々の支払い総額を1つの項目で把握すればいいわ。

交通費は変動費に分類する家庭が多いけど、車通勤でガソリン代が毎月ほぼ同じなら、固定費として扱ってもいいわ。項目の分け方に正解はないから、あなたの家計の実態に合わせて柔軟に決めなさい。まずは、40代向けに教育費・習い事を分けることから始めなさい。

教育費と習い事を分けると、家計の見直しがしやすくなるわ。40代のうちに習慣づけておきなさい。

次は、食費と日用品の境界線を見ていくわね。

食費と日用品の境界線|迷いやすい項目の分け方

食費と日用品の線引き、こう決めれば迷わないわ。

家計簿で一番迷いやすいのが「食費と日用品の境界線」だわ。スーパーで食品と洗剤を一緒に買ったとき、ドラッグストアで化粧品とトイレットペーパーを一緒に買ったとき、どっちの項目に入れればいいか悩む人が多いの。結論から言うと、厳密に分ける必要はないわ。あなたが続けやすいルールを決めて、それに従えばいいのよ。

よくあるルールの例を紹介するわ。一つ目は「レシートの品目で分ける」方法。食品なら食費、洗剤やトイレットペーパーなら日用品費と、品目ごとに振り分けるの。二つ目は「レシートの金額で按分する」方法。同じレシートに食品と日用品が混在している場合は、金額の割合で按分する。三つ目は「お店で分ける」方法。スーパーで買ったものは食費、ドラッグストアで買ったものは日用品費と、お店でざっくり分けるやり方。この三つ目の方法は入力が一番ラクだから、面倒な人にはおすすめよ。

わたしのところに相談に来た50代のママさんは、最初は品目ごとに厳密に分けようとして、毎日10分以上もかかって続けられなかったの。でも、お店で分けるルールに変えたら、入力が3分で済むようになって、1年以上続けられているわ。完璧を目指さず、続けられるルールを選ぶことが大事なのよ。

コンビニで買い物したときは、飲食物なら食費、雑貨やティッシュなら日用品費と分けるのが一般的。ただし、コンビニの利用頻度が高い家庭なら、「コンビニ」を一つの項目にして、食費と日用品をまとめて管理する方法もあるわ。支出の実態を把握しやすくなるから、負担の少ない方法を選びなさい。

化粧品やヘアケア用品は日用品費に入れるのが一般的だけど、美容院代は「被服費」や「美容費」として別項目にしている家庭も多いの。項目の数が増えすぎない範囲で、把握したい支出は分けておくといいわよ。

境界線は自分で決めていいの。続けられるルールを選びなさい。

では、挫折しない項目設計のコツを見ていくわね。

挫折しない項目設計|細かすぎ・粗すぎを避けるコツ

項目は少なめから始めて、必要なら増やしていきなさい。

家計簿が続かない理由の一つに「項目が細かすぎる」ということがあるわ。費目を細かく分けすぎると、毎日の入力が負担になって、三日坊主になりやすいの。逆に、項目が粗すぎると、食費と外食費が一緒になって「どこにムダがあるか」が見えにくくなる。だから、細かすぎず粗すぎず、バランスの取れた項目設計を心がけるのがコツよ。

最初は項目を少なめにしておくのがおすすめ。固定費なら、住居費、光熱費、通信費、保険料、教育費の5つ程度。変動費なら、食費、日用品費、交通費、交際費、その他の5つ程度。これで十分に家計の全体像は把握できるわ。

慣れてきたら、食費を「外食」と「自炊」に分けたり、教育費を「塾」と「習い事」に分けたり、把握したい項目を増やしていけばいいの。重要なのは、自分の家計にとって改善したい支出が見える項目を設定すること。世間一般に合わせるより、自分や家族の生活に合わせた分類を心がけなさい。外食が多い家庭なら食費から外食を分離すると、節約のターゲットが明確になるわ。

わたしのところに相談に来た40代前半のママさんは、最初は食費を「肉」「魚」「野菜」「調味料」と細かく分けていたの。でも、入力が負担で続かず、結局「食費」1つにまとめてから、家計簿をつけられるようになったわ。細かく分けることが目的じゃない。家計の見直しに役立つ項目設計が目的なのよ。だから、続けられる範囲で必要な項目を選びなさい。

家計簿アプリを使う場合は、最初からたくさんの項目が用意されていることがあるわ。全部使おうとしないで、自分に必要な項目だけを選んで有効化するのが続くコツ。使わない項目は非表示にしておけば、入力画面がすっきりして続けやすくなるのよ。

手書きの家計簿をつける場合は、最初から項目を書き込まず、1週間ほど支出をメモしてから、よく使う項目だけをノートに書き出す方法もあるわ。実際の支出を見てから項目を決めると、無駄な項目が減って続けやすくなるの。

少なめから始めて、慣れたら増やす。これが続くコツよ。

最後に、FP無料相談について説明するわよ。

家計簿の項目に迷ったら|FP無料相談でプロに相談

一人で悩まない。専門家に相談しなさい。

項目の分け方や家計の見直しを自分だけで進めるのは、正直しんどいわよね。どこから手をつければいいか分からない、我が家の状況に合った項目がわからない、そんなときはプロに相談するのが一番早いの。FP(ファイナンシャルプランナー)の無料相談では、家計の収支を一緒に整理して、項目設計のアドバイスや見直しの優先順位、具体的な提案をもらえるわ。

無料相談と聞くと、営業されるのではと不安になる人もいるかもしれないわね。でも、相談はあくまで任意。話を聞いたうえで、納得できなければ申し込まなくていいの。まずは話を聞いてみるだけでも、家計の全体像や項目設計のヒントが得られるから、一歩踏み出す価値は十分にあるわ。

40代の家庭なら、子どもの教育費や習い事、老後資金など、将来のライフイベントも見据えた相談ができるの。家計簿の項目設計から貯蓄の目標額、保険の保障内容、住宅ローンの借り換えまで、家計全体をプロの目でチェックしてもらえる機会として活用しなさい。深く悩み続けるより、プロの力を借りる選択をした方が、道は開けやすいわ。

相談の前に、1〜2ヶ月分のレシートや通帳の明細をまとめておくと、アドバイスが具体的になりやすいの。準備してから相談に行くと、項目設計だけでなく実際の支出の見直しまで一緒に考えてもらえるから、おすすめよ。

相談窓口によっては、オンラインで相談できるところもあるわ。子育てで外出が難しいときは、在宅で相談できる窓口を探してみるといいのよ。項目の分け方に限らず、家計全体の不安を話せる場として、FP相談を活用してみなさい。

項目で悩んだら、プロに聞くのが早いわ。無料相談を活用して、まずは話を聞いてみなさい。

本日のおさらいと宿題3つ

今日の内容をまとめるわね。家計簿の項目は固定費・変動費・特別費の3分類を押さえること。40代ママなら教育費と習い事を分けておくと、家計の見直しがしやすくなるわ。項目の境界線は、続けられるルールを自分で決めていいの。項目は細かすぎず粗すぎず、少なめから始めて、必要なら増やしていくのが挫折しないコツよ。最後に、一人で悩み続けるより、FPの無料相談を活用して家計全体をプロにチェックしてもらうのがおすすめよ。


【本日の宿題】あなたがやるべき3つのこと

1. 固定費・変動費・特別費の3分類で、今月の支出をざっくり分類してみる

2. 項目の境界線のルールを決めて、1週間試してみる

3. FP無料相談の予約日を決めて、カレンダーに書き込む

ゆかりママの
締めの甘辛ひと言

家計簿の項目で迷って続かない気持ち、よくわかるわ。40代で子どもがいる時期は、教育費や習い事の支出が増える一方で、将来の老後のことも気になって、夜も眠れないなんて人も多いのよね。でもね、漠然と悩んでるだけじゃ何も変わらないの。今日学んだように、まずは3分類を押さえて、続けられるルールで項目を決めて、必要ならプロに相談すれば、道は必ず開けるわ。あなたはもう一歩踏み出そうとしてる。その姿勢が大事なのよ。大丈夫、私がいつでも背中を押してあげるから。まずは宿題の一つ目、今月の支出を3分類でざっくり分けてみなさい。そこから始めれば、必ず前に進めるわ。応援してるからね。

ライファーでは、お金のプロであるFP(ファイナンシャル・プランナー)への無料相談サービスを提供しているのよ。家計簿の項目や家計の見直しに不安のある方は、ぜひ一度相談してみてちょうだい。

無料相談ならこちらから申し込めるわよ。

家計の見直しについてもっと知りたい方はこちらの記事も参考にしてみて。

監修者

株式会社ソルブグループ
社員Y・Iさん
保険代理店である株式会社ソルブグループを含め、8年にわたり保険販売および資産形成のコンサルティングに従事。
オンラインや全国各地で年間10回以上のマネーセミナーに登壇した実績あり。現場で培った生の声をもとに、最新の金融知識を分かりやすく伝える活動にも注力している。

免責事項

本記事は一般的な情報の提供を目的としており、個別の家計状況や金融商品の選択については、専門家にご相談ください。記載の数値は総務省の家計調査等に基づく目安であり、世帯により異なります。

お金や保険について知りたいことがあれば ライファーのFPに無料で相談

FPならだれでもいいわけじゃありません!

ライファーは日本でトップクラスのFPだけを紹介する
唯一のサービスです。