通信費の見直しで月々5000円節約|20代一人暮らし向けの手順と失敗しない選び方
通信費の見直しで月々5000円節約|20代一人暮らし向けの手順と失敗しない選び方
読者からの悩みのお手紙
25歳・一人暮らしの会社員・あおいさん
一人暮らしこそ通信費の見直しが効くのよ。このまま払い続けているなんてもったいないわ。何からやるかがわからないなら、この記事の手順どおりに進めなさい!
FP1級。生命保険会社を辞め、東京・銀座の片隅というか新橋でバーを営み10年。酸いも甘いも嚙み分ける”ゆかりママ”が、人生のお金の悩みにときに厳しく、ときに優しくお答えします。
ずばり結論!
一人暮らしだとスマホとインターネットの両方に払っている人が多いけど、使い方に合わせて見直せば、月々5000円前後節約できるケースも珍しくないわ。固定費は一度手を入れると毎月ずっと効くから、面倒がらずにまず現状確認から始めるのが鉄則よ。それぞれ後でくわしく説明するから、しっかりチェックしてね。
この記事を読んだら
わかること3つ!
- 20代一人暮らしの通信費の目安と、見直しでどれくらい節約できるかがわかる
- 今日からできる通信費見直しの具体的な4ステップがわかる
- 格安SIM・プラン・回線を失敗しないで選ぶコツがわかる
通信費見直し成功の
ロードマップ
いまの通信費とプラン・データ使用量を確認する
大手の格安ブランド(ahamo、UQ・povo、Y!mobileなど)や格安SIM・データ無制限なら楽天モバイルも含め、データ量別の料金を比較して候補を洗い出す
プラン変更または格安SIM乗り換えと、自宅回線は固定かモバイルかを検討・実行する
手続き後も請求額と使い心地をチェックする
目次
アドバイス一覧
20代一人暮らしの通信費の平均と見直しで得する理由
一人暮らしの通信費が「高いか安いか」を判断するには、まず公的な目安を知っておくといいわ。総務省の家計調査では、単身世帯の「情報通信関係費」として、携帯電話通信料・インターネット接続料・放送受信料などがまとめて公表されているの。
(出典:総務省「家計調査」)
単身世帯の平均は世帯タイプや年齢階級によって違うけど、若い単身世帯ではスマホとネットを合わせて月6000円〜1万円前後というイメージで見ておくとよいわ。
見直しで削りやすいのは、使っていない通話オプションやデータ増量オプション、故障サポートや保険、留守番電話サービスなどよ。これらが複数ついたままになっていると、月に数百円〜1000円単位で無駄になっていることもあるの。まずは請求明細やマイページのオプション一覧を開いて、本当に使っているものだけ残すところから始めてみて。
あなたが今、スマホと自宅のネットで月1万円以上払っているなら、見直しの余地が十分にある可能性が高いってことよ。大手キャリアの従来プランのままだったり、使っていないオプションがついたままだったりすると、それだけで月数千円の無駄になっていることもあるわ。
見直しで月々5000円前後浮かせられれば、年間で6万円程度の差になる。一人暮らしの食費や交際費においては、大きな助けになるでしょ。
20代で一人暮らしをしていると、家賃や光熱費に加えて通信費も毎月必ずかかるから、ここを放置していると気づかないうちに支出が膨らみがちなの。逆に、ここを一度きちんと見直しておけば、数年後まで同じペースで節約効果が続くわ。だから、面倒がらずに「今の自分に合っているか」を一度チェックする価値は十分にあるわよ!
平均より多く払っているなら、それは見直しのサインよ! まず請求書とマイページで数字を確認するところから始めなさい。
では、具体的にどのような手順で見直せばいいのか、4ステップで説明していくわね。
通信費見直しの具体的な4ステップ|今すぐできる手順
通信費の見直しは、いきなり乗り換えを決めるより、現状を把握してから比較・検討する流れが失敗しないの。FPとして家計相談をしていても、まず「今いくら払っていて、何に使っているか」を一緒に確認するところから入るわ。
最初のステップは、「今の通信費とプラン・データ使用量の確認」よ。
スマホは請求書やキャリアのマイページで、毎月の料金・データ容量・通話オプション・加入中のオプション一覧をチェックして! 自宅のインターネットも、契約プラン名と月額、オプションの有無をメモしておくの。ここで「思ったより高い」「使ってないオプションがある」と気づく人が多いわ。
データ使用量は、直近3カ月分くらいの履歴を見れば、自分が月に何GB使っているかの目安がつくから、それをもとに次のステップでプランを選べるわよ。
2つ目のステップは、「大手キャリアの格安ブランド(docomoならahamo、auはUQ・povo、ソフトバンクはY!mobile)や格安SIM、各社のデータ量別の料金をざっくり比較する」こと。
データ無制限なら楽天モバイルも選択肢のひとつよ。自分が普段どれくらいのデータを使っているかを、マイページの利用量履歴で確認したうえで、「自分には〇GBで足りる」「無制限に近いプランが安心」など、候補を絞っていくのよ。比較するときは、同じデータ量で月額がいくらになるかを表にまとめると、どれが自分に合うかひと目で分かるわ。
3つ目は、「スマホのプラン変更または格安SIMへの乗り換え、そして自宅回線の見直しを検討する」こと。
乗り換えのときは、契約期間の残りや解約料、MNP予約番号の取得タイミングを確認しておくと安心よ。
4つ目は、「手続き後に請求額が想定どおりか、通信の使い心地に問題がないかを数カ月分チェックする」こと。
想定と違う請求があれば、早めに問い合わせて確認するのがおすすめよ。
ここまでやれば、通信費見直しの一連の流れはひととおり押さえられたってことね。
いきなり格安SIMに飛びつかず、まず今の料金と使っている量を紙に書き出してみて。そこから逆算してプランを選べば、失敗しにくいわ。
つづいて、スマホ・格安SIM・プランを選ぶときのコツと、失敗しないためのポイントを説明するわね。
スマホ・格安SIM・プラン選びのコツと失敗しないポイント
通信費の見直しで「格安SIMにすれば安くなる」と思いがちだけど、安さだけで選ぶと、速度が遅かったりサポートが頼りなかったりして後悔する人もいるの。だから、自分がどれくらいデータを使うか、在宅で仕事や動画をどれくらい使うかを踏まえて選ぶのが大事よ。
格安SIMは大手キャリアの回線を借りているサービスがほとんどで、事業者によってサポートや速度制限の条件が違うから、名前だけで決めず公式サイトで必ず確認してから申し込むことね。
データ使用量は、キャリアのマイページで過去数カ月分を確認できるわ。月に3GB程度で足りているなら、少容量の格安プランでも十分なことが多いし、20GB以上やデータ無制限なら、大容量プランや楽天モバイルのような無制限プランのほうが安心ね。
あと、上限を超えると速度制限がかかるから、在宅ワークやオンライン会議をよく使う人は、速度や制限の条件を各社の公式サイトで確認しておいて。
さらに、契約期間が2年などの縛りがあると、途中で解約したときに違約金がかかることがあるから、契約期間と解約条件も必ずチェックするのよ。
実例として、アタシのところに相談に来た30代の会社員さんは、大手キャリアで月8000円以上払っていたのを、利用量を確認したうえで格安SIMに乗り換えて月3000円台に抑え、年間で6万円以上浮かせたわ。その代わり「電話のサポートが少ないので、自分で設定やトラブル対応ができる人向け」と伝えたの。
選ぶときは、キャリアの公式サイトや比較サイトで、データ量・月額・速度制限・契約期間を並べてみると、自分に合うプランが絞りやすくなるわよ。あなたも、自分の使い方と「何を優先するか」を整理したうえでプランを選べば、失敗しにくくなるわ。
安さ・データ量・速度・サポート・契約期間の5つをメモして比較してみて。全部完璧じゃなくていいから、自分にとっての優先順位を決めるのがコツよ。
では、一人暮らしの場合、自宅のインターネットは固定回線とモバイルのどちらを選べばいいかを説明するわね。
一人暮らしのインターネット回線は固定?モバイル?
一人暮らしだと、スマホのテザリングやモバイルルーターだけで済ませる人もいれば、光やホームルーターを契約している人もいるわ。通信費の見直しでは、自宅でどれくらいネットを使うかで「固定回線を続けるか」「モバイル系に寄せるか」を決めるのが現実的よ。賃貸で最初からインターネット無料の物件を選べば、自宅の回線代をゼロにできるケースもあるから、次に引っ越すときの候補にしておくのも手ね。
在宅ワークやオンライン会議、動画視聴を毎日たくさんするなら、固定の光回線やホームルーターのほうが安定しやすいの。逆に、自宅ではおもにSNSやメール程度で、重い通信は外でスマホで済ませているなら、スマホの大容量プランとテザリング、あるいはモバイルルーターだけで足りることもあるわ。
ホームルーターは工事不要で、据え置き型のモバイル回線だから、一人暮らしで引っ越しが多い人にも向いているのよ。固定の光回線は、スマホとセット割で割引があるキャリアもあるから、すでにそのキャリアのスマホを使っているなら、セット割の有無と実質月額を比較してみて。
注意したいのは、モバイル回線はエリアや時間帯によって速度が落ちることがあること。在宅で大事な仕事をしているなら、速度制限や混雑時の遅延を確認したうえで選ぶといいわ。
通信費の見直しでは、スマホと自宅回線をセットで考えて、トータルでいくらになるかを比べると、自分に合った組み合わせが見つかりやすいの。スマホだけ安くしても、自宅回線が高いままなら全体ではあまり浮かないから、両方の合計で判断してね。
在宅でガッツリ使うなら固定かホームルーター、ちょっとだけならスマホ+テザリングやモバイルルーター。使い方で選べば無駄な出費を減らせるわ。
最後に、見直し後に確認しておきたいことと、家計全体をプロに診てもらうタイミングを押さえておくわね。
通信費見直し後におさえること|家計全体はFPに相談
通信費の見直しが終わったら、数カ月分の請求額が想定どおりか、通信の不具合や速度に不満がないかをチェックして。問題なければ、そのプランのまま運用を続ければOKよ。
もし「やっぱり容量が足りない」「速度が遅くて困る」となったら、プラン変更や乗り換えをまた検討すればいいの。一度見直したからといって、ずっと同じプランに縛られているわけじゃないからね。乗り換えやプラン変更のあとは、解約料や契約期間の縛りがいつまで続くかもメモしておくと、次に見直すタイミングがわかりやすいわよ。
通信費は家計の固定費のひとつだから、見直しで浮いた分を貯金や他の支出に回すと、家計全体がラクになるわ。浮いたお金は貯金用の口座に移すか、毎月の積立を少し増やすのに回すと、通信費見直しの効果が目に見えて残るからおすすめよ。
保険料や光熱費、サブスクなど、ほかの固定費も見直したいときは、ファイナンシャルプランナー(FP)に無料相談できる窓口を利用するのも手よ。FPは家計全体を見るのが仕事だから、通信費だけでなく「どこを削れば効くか」「貯金の目標に合わせてどう配分するか」を一緒に整理してもらえるの。一人暮らしで将来の貯蓄や保険に不安があるなら、通信費見直しをきっかけに、一度プロの目で家計をチェックしてもらうと安心ね。
なお、プランや料金はキャリア・プロバイダ・時期によって異なるから、詳細は各社の公式サイトで確認するか、必要に応じて専門家に相談してちょうだいね。
通信費だけで満足しないで! 固定費はほかにもあるから、見直しの習慣がついたら、ほかの支出もプロに相談してみるといいわよ。
本日のおさらいと
宿題3つ
【本日のおさらい】
20代一人暮らしの通信費見直しでは、まず現状の料金とデータ使用量を把握し、大手の格安ブランド(ahamo、UQ・povo、Y!mobileなど)や格安SIM・楽天モバイルをデータ量別に比較したうえで、スマホと回線の両方を見直すのが鉄則よ。
見直しで月々5000円前後節約できることもあるから、面倒がらずに手順どおり進めてね!
【本日の宿題】あなたがやるべきこと3つ
1. 今の通信費とプラン・データ使用量を、請求書かマイページで一度確認する
スマホは毎月の料金・データ容量・通話オプション・加入中のオプション一覧をチェックして。自宅のインターネットも、契約プラン名と月額、オプションの有無をメモしておくのよ。
2. 自分に必要なデータ量を踏まえて、大手の格安ブランドや格安SIM・楽天モバイルの料金を比較する
同じデータ量で月額がいくらになるかをざっくり表にして、候補を絞ってみて。優先順位(安さ、速度、サポートなど)も一緒に整理してね。
3. 一人暮らしなら固定かモバイルかを決め、プラン変更または乗り換えを実行する
在宅での使い方に合わせて、自宅回線は固定かモバイルかを決めて、スマホとセットで合計額を比較したうえで手続きを進めましょ。
ゆかりママの
締めの甘辛ひと言
通信費は見直すだけでずっとお得になるんだから、やらない理由はないわよね。最初は面倒だなって思うかもしれないけど、この程度の手間を惜しんで高い料金を払い続けるなんて、10年後に考えたらバカバカしいでしょ。
落ち着いて、あなたはもう何をすればいいか分かっているんだから。今日から請求書を開いて、一歩踏み出してみなさい! アタシはいつでも背中を押してあげるから、がんばってね~。
監修者
株式会社ソルブグループ
社員Y・Iさん
保険代理店である株式会社ソルブグループを含め、8年にわたり保険販売および資産形成のコンサルティングに従事。
オンラインや全国各地で年間10回以上のマネーセミナーに登壇した実績あり。現場で培った生の声をもとに、最新の金融知識を分かりやすく伝える活動にも注力している。
免責事項
本記事の内容は、一般的な情報提供を目的としており、個々の状況や効果には個人差があります。また、通信費に関する情報は現段階のものとなります。通信費の見直しや最終的な判断は、ご自身の責任において行ってください。本記事の情報に基づいて生じたいかなる損害についても、当社は責任を負いかねます。
